かわむら整体院では、「お客さまが自分の力で健康になっていくお手伝い」を理念として整体をおこなっております。

そのために、院長の理学療法士としての現代医学の知識と経験をベースに、ハワイの伝統医療・レイキ・言霊学といったスピリチュアル要素を融合させ、自然治癒力が最適に働きやすくする独自の整体法「かわむら式整体」を確立させました。(『自然治癒力』とは?

 

 

かわむら式整体の特徴

「かわむら式整体」の最大の特徴は、「お客さまの自然治癒力が働きやすくなるようにする」ことにあります。

そのために、【外部アプローチ】と【内部アプローチ】によって最小の刺激を与え、治癒力が働きだすのを待ちます。

 

外部アプローチとは、理学療法技術を活用した骨格矯正です。

骨と骨のつなぎ目である関節には、近づけることで潤滑液が出やすくなる機能が備わっています。

この機能を活用し、適切な圧で関節面を近づけ、最適な方向に動かすことによって関節の動きを滑らかにし、骨格が正常な状態に戻りやすくするように手助けします。

結果として、錆びた機械に油をさすように、筋肉の張も和らぎ、血流が流れ始め、痛みの原因も取り除かれやすくなります。

骨盤周辺の骨格矯正
肩周辺の骨格矯正

 

 

内部アプローチとは、身体のすべてを制御している「脳」に、異常部位を認識してもらうことで自然治癒力が働きやすくなるような仕組みを作ることです。

人間の身体には、正常な部位に触れられると力が入り、異常な部位に触れられると力が抜ける、といった反射機能が備わっています。

この機能を応用した検査法で脳が認識するお手伝いをし、身体の一部分から治癒力の波が広がるような刺激を与えます。

結果として、体の内部からゆっくりと治癒力が浸透していきます。

検査風景

 

刺激の少ない施術

 

 

かわむら式整体の過程

自然治癒力には個人差があるため、現在ある治癒力の範囲内で治っていきます。

そうすると、次の施術では前回で回復した分、治癒力も向上しているので、向上した治癒力の範囲内で回復していきます。

そのようにして自然に備えている治癒力で治っていきます。

1点から身体中に波紋が広がるように伝わっていくのです。

 

しかし、一般的に回復の遅い方がいらっしゃいます。

薬によって自律神経がダメージを受けている方は、他の人よりはゆっくり回復する傾向があります。

それでも生きている限り、治癒力はありますので、整体を受けるごとに回復していきます。

まれに、整体の過程で、昔のケガなどで、当時、きちんと治っていなかったところが表に出てきて痛むことがあります。

現在の症状が過去のケガなどが原因で起こっている場合に見られる現象です。

それでも次第に改善していきますので心配はいりません。

 

おわりに

概略ではございましたが、ご理解いただけたでしょうか。

症状を抑えようとすると病気は増えていきます。

病気にならないカラダを作ると病気は治っていきます。

それが健康というものです。

この整体法をみなさまの日常の健康管理に役立てていただけたら、これに勝る喜びはありません。

みなさまの健康を心より願っております。

 

※当院では、診断や治療といった医療行為は一切おこなっておりません。 医療をお望みの場合、医療機関の受診をお願いいたします。