かわむら整体院です。

当院では、心身ともにお疲れになっていると見受けられるときは、いろいろな方面からバランスを取るような整体をおこなっております。

カラダの悩みとココロの悩みは密接に関連していると考えているからです。

 

その「バランスの取り方」ですが、たとえば「意識の五階層」という考え方をもとにしてロゴストロンを活用することで「場」を整えることもありますし、「チャクラストーン」を活用することでエネルギーバランスを整えることもあります。

今回は、この中でも「チャクラストーン」について解説していきます。

 

チャクラとは

「チャクラ」という考え方は、一説では古代インドに伝わる伝統医学である「アーユルヴェーダ」によるものと言われています。

カラダを骨や筋肉のように「固体」とだけでとらえずに、「液体」や「気体」も含まれた融合体であるという考え方に基づいています。

この中で気体でいえば、個体の周囲を「エーテル体」や「アストラル体」「メンタル体」「コーザル体」という目には見えない(見えにくい)気体(エネルギー体)で包まれているという考え方があります。

このような考え方を背景として、エネルギーの通り道としてカラダの特定の場所に「チャクラ」があるといわれているのです。

 

チャクラは、エネルギーの通り道としてカラダとココロの状態をつないでいるともいえるため、チャクラの乱れはカラダの乱れとして現れることがあります。

自律神経バランスと精神状態が密接に関連しているのと同じような考え方であるともいえます。

 

チャクラの数は、提唱する人によって様々なのですが、広く一般的に知られているものとして「7つのチャクラ」という考え方があります。

チャクラ 場所 特徴 色(周波数)
第7(クラウン) 頭頂部 高次とのつながり 紫、白
第6(サードアイ) 両目の間(眉間) 直感力 藍色
第5(スロート) のど 表現、コミュニケーション
第4(ハート) 愛情、情緒 緑、ピンク
第3(ソーラープレクサス) おへその上 自我、活力 黄色
第2(サクラル) おへその下(丹田) 創造性 オレンジ
第1(ルート) 脊髄の基底部 生命力

チャクラは、「エネルギーの通り道」ということなので、そのエネルギーの周波数によって色合いが違ってきます。

高速で回転するエネルギーの場合は、紫や白に近い色合いになり、低速で回転するエネルギーの場合は、赤い色に近くなるということです。

 

 

当院で使用しているチャクラストーン

このようなチャクラの色の特性から、当院ではチャクラの色に合うようなパワーストーンを称して「チャクラストーン」という呼び方をしています。

チャクラストーン

 

どれも天然の原石を取り寄せたもので、第1チャクラから第7チャクラまでの色合いに近い色で構成しています。

 

 

 

チャクラストーンの活用法

このようなチャクラストーンの使い方ですが、それぞれの色のストーンをチャクラの場所に合わせておくだけです。

基本的にすべてのチャクラの流れがバランスを取れるように、チャクラストーンはすべて起きます。

整体用のベッドに仰向けで寝てもらいながら、赤い石は脊髄基底部の延長線である「ヒザの間」、白い石は「頭頂部の上方」というように静かに置き、ゆったりと数分間を過ごしていただきます。

チャクラストーンを乗せながら、イネイト活性療法を同時におこなうこともあれば、5分程度静かに待つこともあります。

 

 

チャクラストーンは自律神経バランスに効果があるのか?

チャクラストーンを乗せることで、自律神経バランスに効果があるのかについては、残念ながら科学的な検証はできていないのでなんともいえません。

科学的な検証というのは、統計学的に意味のある多数の人数の被験者に対して、ランダムにチャクラストーンを乗せることで血圧や脈拍など自律神経作用に関連のある数値が統計学的に関連性があるといえるのか(有意差がある)という検証をするということです。

さすがにそのような検証は、研究機関ではないため、できていないのが現状です。

 

しかしながら、たとえば次のようなことを訴える方にチャクラストーンを乗せることで、「すっきりした」という感想をいただくことがほとんどです。

  • イライラ
  • 不安
  • ドキドキ
  • モヤモヤ

 

効果についての客観的な検証はできませんが、このように主観的な実感は持たれているということです。

なお、チャクラストーンは通常の整体では用いませんので、チャクラストーンに興味ある方は、当院までお尋ねください。