かわむら整体院です。
腕が上がらない原因。
痛かったり、痺れていたり
いろいろな症状があります。
その原因について説明していきましょう。
腕をあげるということは
肩関節が動くということです。
肩関節が動くためには
- 動かされる関節が抵抗なく動くこと
- 動かす動力である筋肉がちゃんと働くこと
- 動かす命令を伝える神経が働いていること
- 動かそうとする意思があること(命令できること)
- さらに、動いているという感覚を認識できていること
が必要になります。
ようは、これらのどこかに異常があると
肩が動かない
つまり
腕が上がらない、ということになります。
このブログでは、
ご自分でできる簡単なチェック項目を挙げてみます。
- 動かさなくても痛いか?
- ピクリとも動かないか?
- そこは熱をもっているか、押すと痛いか?
- 何もしなくてもしびれているか?
- 指先に激痛が走っているか?
- めまいがある、吐き気がある、体全体が冷える、呼吸困難
こういった場合、
まずは病院を受診しましょう。
動かす時に痛くて上がらない場合、
- どこまでならあがるか?
- 90度以上か? 90度以下か?
- 前にはあがるが横には上がらない、またはその反対か?
- 体を捻ると痛くなるか?
こういった場合、
肩に関わるいろんな関節が
ちゃんと働いていない可能性があります。
からだひねりや
さこつ回し
で変化が出るか確認してみましょう。
具体的な方法が知りたいときは
かわむら整体院まで。