かわむら整体院です。

寒い時期だけでなく
暑い季節でも

夜中にふくらはぎがって痛い

と訴える方がいます。

よくよく聞くと、
朝方に痛くなることが多いようです。

こういった時の原因の一つに、

ふくらはぎの冷え

があげられます。

たとえ真夏でも
ふくらはぎが冷えるとけいれんが起きやすくなります。
つまり
つりやすくなります。

そもそもなぜつるのか

きんにくのつり

というのは

筋肉のけいれん

のことです。

筋肉がケイレンして、
硬くなったまま元に戻らなくなる状態

これが痛いんですね。

その原因は

  • 筋肉の弱さ
  • 筋肉の疲れ
  • 冷えによる神経への刺激

があります。

筋肉を働かせるための神経が
冷えてくると刺激されやすくなり(過敏)

疲れた筋肉は、
その神経刺激に耐えられなくなり

緊張状態から緩むことができなくなります。

 

ふくらはぎがつらないように

予防としては、

  • 筋力をつけること
  • 冷やさないようにすること

特に真夏は、
暑いからといって足を外に出してしまいます。

それはそれでしかたありませんが、
ふくらはぎだけは冷やさないようにするといいでしょう。

もしけいれんがおきたら、

強くもんだり
つま先を無理やり頭の方に向けたり
するのはやめましょう

筋肉を痛めます。

やさしくさすって
血行が良くなるのを待ちましょう。

お大事に。