マラソンが趣味
かわむら整体院 かわむらです。
プロフィールにも書いていますが、私の趣味の一つにマラソンがあります。走るのは子どもの頃から好きでしたが、大会に参加するようになったのは40歳も半ばを超えて五島に住み始めてからです。
それまでは、ハーフマラソンすら「無理だ」と思っていました。
ハーフ初挑戦からフルへ
初めての大会は、真夏の五島列島夕焼けマラソンです。やっとの思いでフルマラソンの半分の距離を走りきりました。それ以降、冬のつばきマラソンと交互に走ることになります。そしてフルマラソンへの挑戦。いろいろ調べながら調整を重ね、関東地区でおこなわれたフルマラソン大会に参加しました。とてもきつかったのですが、コースが平地だったこともあり、特に故障もなく完走。そしていよいよ、五島での初フルマラソン大会。起伏の多いコースのため、調整は鬼岳でおこないました。ふもとから駐車場まで何往復もしたのを覚えています。
フルマラソンの体力
五島初のフルマラソンは、完走はしたものの寒さに筋肉がけいれんし、足を引きずりながらのゴールでした。その時は身体中の筋肉がけいれんしまくったため、1週間は痛みが取れませんでした。
実は、南米ウルグアイにいるときもフルマラソンに挑戦しています。コースの起伏が少なかったので、自己ベストを更新するつもりで走りました。しかし、コースの凸凹に悩まされ、折り返し地点では片方の足が上がらなくなるアクシデント。自分で骨盤を調整してはいましたが、ときすでに遅し。
なんとか歩きながらゴールしたものの、やはり1週間は痛みが取れず、うんうんうなっていました。どうも、私の場合、フルマラソンを走るだけの基礎体力がついていないのではないかということを考えたわけです。
ある研究によれば、フルマラソンを2回以上すると心疾患リスクが高まるとか。さらにいえば、フルマラソンを走りきるためにはエネルギー摂取について準備が必要です。糖質をできるだけ蓄えておくとか、走っている間も吸収しやすい糖質を摂取しておくとかという準備がないとエネルギー切れを起こします。糖質摂取は本来の健康的な生活では少なくするのが基本なので、それくらい体に負担をかけるものなんですね。
マラソンは趣味でするのが一番
結論として、走ることを体力づくりやダイエットの目的とするよりは、趣味として取り入れた方がずっと健康的だと思います。
ここからは、その趣味の歴史を写真とともに並べてみます。
初のハーフマラソン大会から
ウルグアイの大会まで