院長の川村です。
みなさんは「コトダマ」というのをご存じでしょうか?
コトダマでよく言われるのは、
- いいことを口にするといいことが起こる
- わるいことを口にするとわるいことが起こる
というようなことでしょう。
今回は、その「コトダマ」と「かわむら式整体」の関係について解説していきます。
コトダマとは「言霊」のこと
一般的にコトダマといわれているものは「言霊」と書きます。
これを「言霊学(げんれいがく)」という学問として研究を始めたのは明治天皇であると伝えられています。その後、その研究は山越明将氏、小笠原孝次氏、七沢賢治氏と受け継がれてきました。
言霊学は、a/i/e/o/uといった母音(wa/wi/we/wo/uは半母音)と、T/K/M/H/R/N/Y/Sといった父音から成り立つのが50音を織りなす子音であり、そのぞれの音は、古事記と相対すると捉えています。
言霊はなぜ現実化しやすいのか?
それは日本語の特徴にあります。
ちょっとスケールが大きくなりますが、地球には固有の周波数というものがあり、それを「シューマン波(シューマン共振)」といいます。
また、太陽系の惑星にもそれぞれ固有の周波数というものがあります。
じつは日本語の母音周波数を合成するとシューマン波に近似し、父音の周波数は太陽系惑星の固有周波数に近似するそうです。
太陽系も地球も自然界に存在し、それと共鳴するような言語を発出するのであれば、日本語は何らかの影響を自然界に及ぼしているのかもしれません。
世界に数多くある言語の中でも、ポリネシア語と日本語のみが母音言語であるといわれており、50音のように整然としたマトリクスを構成しているのは日本語だけだそうです。
このことを鑑みても、日本語を使ったコトダマは何かありそうな気がしますよね。
コトダマとかわむら式整体の関係
ここからは、かわむら式整体との関連について解説していきます。
かわむら式整体とは、自然治癒力を高めそれを異常部位に効果的にいきわたらせることを目指した整体です。
では「自然治癒力」とはなんでしょう?
- 回復力
- 免疫力
- 自律神経バランス
- ホルモンバランス
- 情緒の安定性
- チャクラバランス
- オーラバランス
などなど、いろいろな考え方がありますし、どれも間違ってはいないと僕は思います。
ここで先ほどの「シューマン波」に戻ると、じつは人間の体表面周波数もシューマン波に近似しているそうです。
人間も地球上に生きている自然生物なので、ある意味その通りという気もします。
しかしながら人間は、社会的生物であり野生で生きている場面はごく稀です。
さまざまな社会生活において、人間の体表面はさまざまな電磁波の影響を受け続け、シューマン波から遠ざかっていくことは容易に想像できるのはないでしょうか?
僕は、シューマン波から遠ざかってしまうことは、人間の自然治癒力も低下させるのではないかと考えています。
それならばコトダマを活用して自然治癒力向上に結び付けられないか、と思うのです。
かわむら式整体では、外側からの骨格矯正整体とともに、内側からのアプローチもおこなうことで自然治癒力を効果的にいきわたらせることを目指しています。
この「内側からのアプローチ」のひとつに、コトダマによる場のセッティングも入っているんです。
そのためにNETEN社製のロゴストロンやニギ、または「カタカムナ」を活用しています。(施術内容)